Pythonの組み込み関数である
関数の全ての引数、戻り値、具体的な使用例について解説します。repr()

こんにちは、ごまおくん!!
今日はrepr()関数について詳しく教えてください!

repr()
関数はオブジェクトの文字列表現を返すための関数ですね!
具体的なプログラムも見ながら応用方法も詳しく学んでいきましょう!
Pythonにおいて、repr()
関数はオブジェクトの表現を返すために使用されます。repr()
関数は、主にデバッグやログ出力、オブジェクトの説明などの場面で役立ちます。
この記事では、repr()
関数について詳しく解説し、初心者でも理解しやすいプログラム例を提供します。
reversed()関数の概要
repr()
関数は、指定されたオブジェクトの公式な文字列表現(文字列として解釈されるときの表現)を返します。
この関数は、str()
関数と異なり、オブジェクトの公式な表現を返す点が特徴です。
通常、この表現はオブジェクトを再現するために十分な情報を提供します。
repr()関数の構文
repr()
関数の基本的な構文は以下の通りです。
repr(object)
object
: 表現を取得したいオブジェクトです。
repr()関数の戻り値
repr()
関数の戻り値は、指定されたオブジェクトの公式な文字列表現となります。
この文字列表現は通常、Pythonコードを書く際に使用できるような形式です。
repr()関数の例
具体的なプログラム例を通じて、repr()
関数の使い方を理解しましょう。
# 文字列の表現
string_repr = repr("Hello, World!")
print(string_repr) # 'Hello, World!'
# 数値の表現
number_repr = repr(42)
print(number_repr) # 42
# リストの表現
list_repr = repr([1, 2, 3])
print(list_repr) # [1, 2, 3]
# タプルの表現
tuple_repr = repr((4, 5, 6))
print(tuple_repr) # (4, 5, 6)
# カスタムクラスの表現
class Point:
def __init__(self, x, y):
self.x = x
self.y = y
def __repr__(self):
return f"Point(x={self.x}, y={self.y})"
point = Point(1, 2)
point_repr = repr(point)
print(point_repr) # Point(x=1, y=2)
この例では、異なる種類のオブジェクトの表現をrepr()
関数を使って取得しています。
repr()関数の応用
repr()
関数は、デバッグやオブジェクトの説明において有用です。以下はその一例です。
例① オブジェクトの再現
class CustomObject:
def __init__(self, name, value):
self.name = name
self.value = value
def __repr__(self):
return f"CustomObject(name={repr(self.name)}, value={repr(self.value)})"
obj = CustomObject("example", 42)
print(repr(obj)) # CustomObject(name='example', value=42)
この例では、CustomObject
クラスが__repr__
メソッドを実装し、オブジェクトの再現可能な表現を提供しています。
例② デバッグ情報の表示
def debug_log(message, obj):
print(f"DEBUG: {message} - {repr(obj)}")
some_variable = "Hello, world!"
# デバッグ情報の表示
debug_log("変数の値", some_variable)
#実行結果
# DEBUG: 変数の値 - "Hello, world!"
この関数では、debug_log()
関数がメッセージとオブジェクトを受け取り、repr()
関数を使ってデバッグ情報を表示しています。

Pythonで作成したオブジェクトや変数の正式な表現を知ることができるんですね!

今回使ったrepr()
関数はrepresentation(表現)の略称が由来です。
正式な表現を元にデバッグやログ出力につなげていっていただければと思いますね!
まとめ
この記事では、Pythonのrepr()
関数について解説しました。repr()
関数はオブジェクトの公式な表現を返すため、デバッグやログ出力などで役立ちます。
初心者向けのプログラム例を通じて、repr()
関数の基本的な使い方を学び、その応用例についても紹介しました。
オブジェクトの表現を理解することは、効果的なデバッグやコードの理解につながります。
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